こんにちは。あけよる@カンタロウです。
今回は、【実体験済】プログリット(PROGRIT)で3ヶ月集中学習→TOEICスコア335点アップ→年収150万円アップしたことについて書きたいと思います。
昇進条件にTOEICスコアを求める企業が増えてきた
近年、企業のグローバル化に伴い、昇進・昇格・昇級の条件にTOEIC®L&Rのスコアを考慮する企業が増えてきています。
私が勤務する会社でも、明確な規定はないものの、「重要資格の一つ」として、一定のスコアが明記されるようになりました。
40歳までには「重要資格」をすべて取っておこうと思った中で、最後に残っていたのがTOEICでした。
プログリット(PROGRIT)で学んだ結果
プログリット(PROGRIT)は、自身に専属のトレーナーがついて、自分の状況に合わせた勉強計画に基づき、毎日個別にフォローしてもらいながら勉強を維持していきます。
パーソナルトレーナーを使ったTOEIC学習というイメージでしょうか。
私自身、2020年1月〜2020年3月まで、実際に経験し、中学レベルも怪しい英語レベルから、3ヶ月でスコアを335点アップさせることができ、無事に昇進に伴う昇給もあり、年収は150万円増えました。
プログリット(PROGRIT)では何をするのか
私自身の場合、プログリット(PROGRIT)での学習内容は、ざっとこんなイメージでした。
・まず、無料カウンセリングを受け、自分の英語レベルを把握する
・具体的に「何時から何時まで学習時間が取れるか」などを明確にしながら学習計画を立てる
・「シャドーイング(音読)」「文法」「単語」「読解」に関するテキストを中心に、毎日3時間学習する。
・週末は上記3時間の学習に加えて、TOEIC公式テストの過去問を解く(なので週末の1日は5時間の学習)
・学習状況は毎日LINEで報告する。(音読の内容はLINEの音声録音機能を使って送信)
・週1回に直接トレーナーと面談し、進捗や課題を明確にする。
プログリット(PROGRIT)を選んだ理由
私が、プログリット(PROGRIT)を選んだ理由は以下のとおりです。
①「英語の勉強法」を調べる時間がもったいなかったから
②これまで幾度も独学で勉強しても、勉強法に迷いが生じ、結果的に継続できなかったから
③40歳までにはスコアをクリアしたいという動機だけは明確だったから
TOEICスコアアップ法の情報がありすぎる
「独学でTOEICを◯◯点あげました」という情報は無数にあります。私が受講した2020年末時点でも、たくさんの書籍や動画が上がっていました。
ただ、たくさんある分、「何が一番いいのか」わからず、結果的に色んな本を買っては、もっと良い方法があるのではと迷い、続かない、の繰り返しでした。
「もうこれでいこう」と決めて、短期集中で行くことを決意しました。
正直、値段が一番ネックだった
料金は正直高いです。3ヶ月で50万円はかかります。結果的に「一般教育訓練給付制度」を利用したので、10万円は役所から還付されましたが、正直、値段が一番ネックでした。
ただ、これまでの「英語勉強法に迷っている時間」や「色んな本を買って続かない」コストを考えると、結果的に「これでいくと決める」ことで無駄な費用がなくなりました。
そして、迷っている最中、2019年12月に、元早稲田大学ラグビー部監督の中竹竜二さんの講演を聞く機会があり、「とにかく行動に移そう」と思えたのが最後の決め手でした。
当時37歳。「40歳までにクリアすると決めたのなら、今しかないでしょ」と、背水の陣で望みました(今となっては中竹竜二さんに感謝です)
無料カウンセリングを受けて「?」だったら断ればいい
とはいえ、「まずは無料カウンセリングを受けて微妙だったら断ればいい」という「ゆとり」も持っていました。
「中身のない営業トークだったら他にも似たようなところもあるし断ろう」と思って、候補日を送信してカウンセリングを受けました。
無料カウンセリングでは、押し売りはなく、自分の状況を聴いてもらいながら相談に乗ってもらうという感じでした。
逆に「この3ヶ月間、大変ですが、ご家族の理解も含めて大丈夫ですか。大丈夫でなければ、もう少し後からでもいいですよ」という感じだったのが好印象でした。
2019年12月申込。翌1月から学習開始
無料カウンセリング受講後、家族会議のうえ2019年12月に申込みをし、2020年1月、新年とともにスタートしました。
申込みをしてから学習スタートまで年末年始を挟むので、本格学習スタートする前に「この教材をすべてやっておいてください」という「宿題」とともに、中学文法のテキストと、中学レベルの単語帳を手渡されました。(冬休みの宿題みたいでちょっと懐かしさありw)
ちなみに、プログリット(PROGRIT)では、私の場合は市販のテキストで進めましたが、すべて無料でくれます。結果的にテキストだけでもトータル5万円分くらいあったと思います。
学習途中に「新型コロナ騒動」が始まってもなんとか修了
学習中の2020年2月〜3月あたりに、「新型コロナ騒動」が発生。それに伴い、2020年3月と、最終面談はオンラインでしたが、なんとか3ヶ月間の学習を終えることができました。
修了後のTOEICでは、入社時に会社で受けたTOEICのスコアから335点アップし、無事に重要資格のラインをクリアすることができました。
1日3時間の時間捻出のために、朝5時〜7時までの2時間と、退社後の1時間を学習時間にあてました。正直きつかったですが、3ヶ月だったから継続できたと思います。心が折れそうな時もありましたが、トレーナーさんに話を聞いてもらうことで、またスッキリして継続できました。(トレーナーさんもかなり結果にコミットしています)
結果的に昇給し、教材代の元が取れた
重点資格のラインをクリアできたからかどうかは分かりませんが、2年後、結果的に昇進することができ、年収も150万円上がったことで、十分元も取れましたw
何よりも、自分の中で決めた「40歳までに重点資格をすべて取得しておく」という目標をクリアできたことが、自分の自信にもつながったと思います。
加えて、「自分にとっての効率的な学習法」を学べたので、これからは独学でも続けることができるというのは大きな収穫でした。
最後に
もし、TOEICのスコアを短期間で上げたい方がいらっしゃれば、プログリット(PROGRIT)をおすすめします。
とはいえ、決して安くはないので、一度無料カウンセリングだけでも受けてみることをおすすめします。
当時、関西地方の事業所で勤務していたので、大阪の梅田というところで、無料カウンセリングを受けましたが、「あの大阪人でさえ(私も関西人ですが)」押し売りはされませんでしたw
「一歩動くか動かないか」で人生大きく変わります。
よろしければご参考にしていただければと思います。
今日は人生で一番若い日。今日も一日を大切にし、「小さなことに幸福を感じられる生活」を淡々と生きていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。