こんにちは。「あけよる」です。
今回は、「昇進要件にTOEICスコアが入っているなら6・7・8月が正念場」について書きたいと思います。
結論を一言で
冒頭に、結論を一言で述べたいと思います。
「昇進要件にTOEICスコアが入っているなら6・7・8月が正念場」と考える理由は以下のとおりです。
昇進を決定するのは上期(4月年度初めの会社だと9月末)の人事考課成績で決まることが多いため、TOEICスコアも、上期中にクリアしておく必要があるため
TOEICスコアを昇進要件に入れている企業は4割前後
TOEICの運営団体であるIiBC(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会)のホームページによると、TOEIC Programの各テストスコアを昇進・昇格の「要件としている」「参考としている」「新たに要件・参考とする可能性がある」企業の比率は、いずれの役職も4割前後とのことです。
図表とも引用元 https://www.iibc-global.org/toeic/corpo/case/com/elevation.html
明確な基準が示されていなくても「重要資格」とされている場合がある
私が勤務する会社でも、明確な規定はないものの、「重要資格の一つ」として、一定のスコアが明記されるようになりました。
40歳までには「重要資格」をすべて取っておこうと思った中で、最後に残っていたのがTOEICでした。37歳の時に最低ラインを超えることを目標に、短期集中で取り組みました。
翌年度の昇進は上期の成績で決まる場合が多い
4月で年度が変わる会社の場合、翌年度に昇進するか否かは、当年度の上期(9月末)の人事考課結果で決まることが多いと思います。
いくら下期で頑張っても、下期の評価が出る時には、翌年度に昇進するかどうかの選定は終わっていると思われます。
イメージ的には、上期の人事考課結果が10月〜11月でまとまる場合、昇進させるかさせないかの判断は、年末〜翌年1月頃にはある程度決まっていくのではないかと想定します。
規模の大きい会社の場合だと、人事部担当者の独断では行えず、役員決裁も必要だと思いますので、早ければ、年内にある程度の昇進に関するたたき台は策定されているのではないでしょうか。
TOEICのスコアを短期間で上げるには
私自身の場合、これまで何度も独学でTOEICの学習に取り組んできましたが、TOEICの勉強法がたくさんありすぎて集中できず、教材だけが積み重なっていました。
そんな中、思い立って、プログリット(PROGRIT)の受講を決断しました。
私自身の場合は、2019年12月に無料カウンセリングを受け、2020年1月〜3月の3ヶ月間集中して学習しました。
実際に、どのように取り組んだのかについては、過去の記事「【実体験済】プログリット(PROGRIT)でTOEICスコア335点アップ→年収150万円アップ」をご参考にしてください。
正直、値段の高さがネック。でも思い切ってスタート
正直、「値段の高さ」がネックでしたが「英語の勉強法」を調べる時間がもったいなかったのと、40歳までにはスコアをクリアしたいという動機だけは明確だったので、思い切って無料カウンセリングを申込み、その後、本申込みをしました。
3ヶ月間1日3時間の学習時間を確保するのは大変でしたが、修了後のTOEICでは、入社時に会社で受けたTOEICのスコアから335点アップし、無事に重要資格のラインをクリアすることができました。
結果的に年収もアップし元も取れました
重点資格のラインをクリアできたからかなのかは分かりませんが、2年後、結果的に昇進することができ、年収も150万円上がったことで、十分元も取れましたw
何よりも、自分の中で決めた「40歳までに重点資格をすべて取得しておく」という目標をクリアできたことが、自分の自信にもつながったと思います。
「無料カウンセリングを受けて微妙だったら断ればいい」というゆとりも大切
今回、自身の実体験として、PROGRIT(プログリット)の体験談を書きましたが、当時も、「まずは無料カウンセリングを受けて微妙だったら断ればいい」という「ゆとり」も持っていました。
「勉強法で迷う時間」と「短期集中でスコアアップを狙う」ことの費用対効果を考えることも大切かと思います。
今日が人生で一番若い日。一歩踏み出そうか迷っている場合は、「してしまった後悔よりやらなかった後悔が後を引く」と思いますので、一歩踏み出すことをおすすめします。
実際に、どのように取り組んだのかについては、過去の記事「【実体験済】プログリット(PROGRIT)でTOEICスコア335点アップ→年収150万円アップ」をご参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。