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オルカン・S&P500は 暴落時こそ 売らずに淡々積立

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こんにちは。「あけよる」です。

今回は、「オルカン・S&P500は 暴落時こそ 売らずに淡々積立」について書きたいと思います。

なお、前提として、この記事の「オルカン・S&P500」は以下のインデックス投資商品を指します。
 ・オルカン =eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
 ・S&P500=eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

オルカン・S&P500など主要ファンドから資金が流出

今年(2024年)1月4日〜8月7日までの日々の動きの中で、8月7日に、オルカン・S&P500など主要ファンドからの資金流出が最も大きかったという報道がありました。

出典:オルカンなど主要ファンドから資金が流出 7日の投信(2024/8/8の記事)

どれくらい流出したというと、下記の図表のとおり。
・参照URL https://moneyworld.jp/news/05_00136766_news)
・参照日:2024/8/14

そして、流出した商品の一覧は、下記の図表のとおり。
・参照URL https://moneyworld.jp/news/05_00136766_news)
・参照日:2024/8/14

ここから読み取れることは、
新NISAで、人気のオルカンやS&P500を買ったけど、値下がりが大きくて狼狽売りしてしまった

ということかなと思います。

「投資し続けた場合」と「株価が最も上昇した5日間に投資をしなかった場合」の比較

では、大きな値下がりがあっても「投資し続けた場合」と「株価が最も上昇した5日間に投資をしなかった場合」の比較をしてみたいと思います。

下記の表は、オルカンの運用会社が2024年7月26日に出したレポートの一部です。

出典:「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)足下の当ファンドの基準価額下落について」

この表から「値下がっても、売却せずに、淡々と購入し続けることのメリット」が分かると思います。

2024年8月初旬の暴落(?)でざわついた方へ

2024年8月初旬に、日経平均やオルカン・S&P500は大きく値下がりました。

メディアでは「ブラックマンデー以来の下落幅」等の見出しが踊り、SNSでは「もう売ろうかな」「あわわ」といったツイートで溢れていました。

今後の株価の予想は誰にも分かりませんが、これまで述べてきたとおり、焦って狼狽売りすることが一番損をする可能性が高いと思います。

ここで焦って、狼狽売りをしてしまった方は、自身のリスク許容度を超えた投資をしていたのかもしれませんので、投資を継続する場合は、改めて、自身のリスク許容度に合った無理をしない範囲での投資をしていただきたいと思います。

暴落時こそ 売らずに淡々積立

私自身は、本当の暴落はリーマンショッククラスだと思っているので、2024年8月初旬の値下がりは「暴落?」という感じですが、改めて、インデックス投資の基本姿勢を確認できました。

「オルカン・S&P500は 暴落時こそ 売らずに淡々積立」

インデックス投資は、「長期・分散・積立」が大切。毎月定額積立だと、「安い時には多く買える」ので、暴落時はむしろラッキー程度で捉えておくくらいがちょうどよいかと思います。

私自身の投資方針と日頃から実施していること

私自身はトレーダーではなく、以下の2点を軸に資産形成しています。

【私自身の投資方針】

①長期保有(最低15年以上)を前提とした「手数料が安くて全世界の株式に広く投資する優良なインデックスファンド」への積立投資。

②長期保有を前提とした「優良な高配当株」への投資。配当金は、「今の生活を楽しむため」に、年に数回の妻との「安くて良い温泉宿」旅行への足しにする。

【日頃から実践していること】

① 日々の家計管理を適切に行う。具体的には、マネーフォワードMEのアプリを使用して支出を把握。(毎月10日は家計振り返りデー)

② 毎月の「手取り収入(税金等天引き後)の8割以内」で生活し、残り2割を投資に回す。そのために無駄な支出を減らす。

③ 「8割以内」で生活できない場合は生活水準を容赦なく下げる

④ 定期的に断捨離を行う(毎月の「不燃ごみの日」は随時チェック)

⑤ 「ボーナス(賞与)は幻」として当てにしない。支給された場合は全額投資へ。

おすすめ証券会社と銀行・クレジットカードの組合せ

 新NISAで資産運用デビューしたい方、手数料の安い優良ファンドでインデックス投資したい方、少しずつでも株を購入したい方には下記の会社の証券口座をお勧めします。

【私自身の場合】

①「楽天証券」でインデックス投資(オルカン)

②「SBI証券」の「S株」を利用して「高配当株」を購入

 

最後に

今回は、「オルカン・S&P500は 暴落時こそ 売らずに淡々積立」について書きました。

資産形成や投資は、自身のリスク許容度の範囲で、マイペースで、人と比べないことが大切。

今日は人生で一番若い日。今日一日を大切にし、決して無理はしない。

そして、「小さなことに幸福を感じられる生活」を淡々と生きていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。