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【お金を貯める勇気】確実にお金が貯まるたった一つの方法

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こんにちは。「あけよる」です。
今回は、「【お金を貯める勇気】確実にお金が貯まるたった一つの方法」について書きたいと思います。

はじめに

 「確実にお金が貯まるたった一つの方法」と聞くと、「詐欺?」「情報商材?」「ネットワークビジネスの勧誘?」と思うかもしれませんが、ご安心ください。そういうものではありません。

 ただし、実践するためには「少しばかりの勇気」が必要です。

 (注)この記事では、いわゆるサラリーマン(会社員)をベースに記載いたします。

 こういう方は一度お読みいただきたいと思います。

・自分なりに食費は安いスーパーも利用しているし気を付けているつもりなんだけど、なんだか貯まらない。
・結局、賞与(ボーナス)で毎月の赤字を補填している。

結論(確実にお金が貯まるたった一つの方法)

 結論から申しますと、確実にお金が貯まるたった一つの方法とは、「毎月の支出を『手取月収の8割』で過ごすこと」です。

 「なんだ、そんなことかあ」と思った方もいるかもしれませんが、手取月収の8割で過ごすことができれば、必ず貯まりますし、これを目指すことが根本だと考えています。

「手取月収の8割」とは?

 ここで定義する「手取月収」とは、「残業代を含まず、所得税や社会保険料(健康保険料や年金等)が天引きされた後の手取月収」になります。

 よって、残業代がある場合、手取月収から「残業代を差し引く」ことになります。
 その理由は、残業代は「月によって変化する」ことと、「生活のための残業は心身を蝕む」からです。

 毎月定額で必ず支給される各種手当(家族手当等)は含めて問題ありません。

 例えば、額面上の収入は35万円でも、色々天引きされて銀行口座に振り込まれたのが25万円の場合、「25万円」から「残業代を差し引いた額」になります。

毎月の支出を漏れなく把握していますか?

 皆さんは、毎月どれだけのお金を使っているか把握しておられるでしょうか。
 「勇気をもって」把握してみましょう。いわゆる「家計管理」です。

 把握する方法は、「マネーフォワードME」といったアプリもありますが、いきなりアプリを入れるのが難しい場合は、エクセル管理でも構いません。

 私自身、昨年経験した休職期間中に、「もし仕事に復帰できない場合、生活費はいくらかかるのだろう」ということで、1ヵ月の支出を洗い出したことが、色々考えるきっかけになる大きな一歩だったと実感しています。

支出をどのように管理すればいいの?

 実際に、支出を管理しようとする場合、細かく分けすぎると、訳が分からなくなるので、「普段こういうお店でお金使ってるなあ」ということを思い出しながら、検討しても良いと思います。

 私自身の場合、大きく「固定費」と「変動費」に分けています。例を紹介します。

【固定費】(毎月固定で発生するもの)
 ・家賃
 ・自動車ローン
 ・電気代
 ・ガス代
 ・水道代
 ・携帯代
 ・ネット回線料
 ・生命保険料
 ・民間の医療保険料
 ・自動車保険料
 ・サブスク(Netflix等)
 ・NHK代
 ・小遣い
 ・習い事などの月謝代

【変動費】
 <日常的なもの>
 ・食費
 ・衣服・雑貨代(散髪代といった日常的なものも入れてもよいと思います)
 ・医療費
 ・交通費(日々の電車・バス代)
 ・書籍代

 <交際費的なもの>
 ・外食費
 ・娯楽費(旅費やコンサート代)

 <その他>
 ・特別支出(結婚式の祝儀など、たまにしか発生しないもの)

支出管理するにはキャッシュレス化をしておくと楽

 支出管理するには、現金だとレシートを保管しておく必要がありますが、クレジットカードや電子マネーの場合、後日明細が出るので、普段から現金を使わない「キャッシュレス化」がおすすめです。

 ただし、現金しか対応していない場合や、銀行引き落としという場合もあると思いますので、無理のない範囲でかまいません。

もし手取月収の8割以上の支出をしていた場合

 少し厳しい言い方になるかもしれませんが、「贅沢しすぎ」ということになります。
 「足るを知る」という言葉もありますが、「身の丈にあった生活」をすることが必要です。そのためには、「行動を変える勇気」が必要です。

<支出削減策の一例>
①スマホ代を大手キャリアから格安シムや楽天モバイルに見直す
 (私自身、スマホは楽天モバイル一択です。過去の記事を参照ください)

②保険を見直す 
 ●生命保険 ※詳細は過去の記事を参照ください。
  →「独身・子なし夫婦は不要」
  →「かける場合は掛け捨て一択(終身等の貯蓄型は不要)」
  →「子どもがいる場合、自分が死亡後に必要な金額分を掛捨保険でカバー」
 ●医療保険
  既に公的保険で「高額療養費制度」があるので「がん保険」も不要

③飲み物はコンビニ使わず家から水筒持参、スーパーやドラッグストアで買う。
 
④不要な飲み会を減らす。

⑤お昼は外食ではなく、お弁当にする。

 もし、今の生活を維持したい場合、現在の収入を増やす(副業をする、昇進するなど)がありますが、それには時間がかかるので、やはり「支出を見直す」ことが大切です。

 よって、「支出を見直す」ためには「家計管理」が必要となります。

賞与(ボーナス)は幻

「賞与入ったら何に使う」と思いがちですが、賞与を支給するか否かは会社が決めるもの。給与を下げるよりもハードルは低いため、業績によっては、「いきなりゼロ」ということもありえます。

なので、「賞与(ボーナス)は幻」と思って、入ったらラッキー程度で、その時に、生活費に充てるのではなく、貯蓄したり投資したりできると思います。

支出管理で「自分が大切にしていること」が見える

 「毎月の支出を『手取月収の8割』で過ごすこと」は本当に大変です。

私自身も、毎月10日を「家計簿デー」に決めて振り返りをしていますが、支出管理をしていると、「自分はどのようなことにお金を使っているのか」が見えてきて、「本当に必要なものは何か」が見えてきた気がします。

仮に、旅行やイベントがあっても、「これは特別支出だから、年間予算内で8割に収まるようにしよう」と思えるので、旅行も楽しく行けており、今では、家計管理が楽しくなっています(笑)

改めての注意点

 あくまで「毎月の『手取月収の8割』」になります。

 よって、残業代や賞与ボーナス)はカウントしません。「賞与は幻」と思って、はじめから当てにしないことが大切です。

 私自身、日々挑戦中ですが、楽しくできているのでむしろ心地よくできています。

 「小さな勇気」から始まると思いますので、皆さんも取組んでみてはいかがでしょうか。

 最後に、私自身、1ヵ月で7万円を節約した方法も記載しておきますのでご参照ください。

 今日が人生で一番若い日。それでは、皆さまにとって良い一日になりますように。無理せず、マイペースでいきましょう。

過去の参考記事

 ・月々のスマホ料金は「楽天モバイル」で削減しよう

 ・【体験談あり】生命保険の見直しは、家計改善への効果大

 ・【生々しい話】たった1か月で、月間7万円を節約した4つの方法